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お通じがよくなり便秘が解消

お茶などの嗜好飲料をゆっくりと飲む時間は、忙しい現代人にとって欠かせない休息の時間になっています。
体に必要な水分を補給するという意味だけでなく、リラックスできて、飲み物の味を楽しむ、そんな潤いのある時間なのです。
嗜好飲料のなかで、みなさんは何を好んで飲まれているでしょうか。
私は珈琲が好きです。
あの独特の香ばしい匂い、苦さと酸味、コク。
お休みの日には、豆を挽いて、ネルでドリップしたり、サイフォンを使っていれたりして、さまざまに変化する味を楽しんでいます。
好きな人は、1日に何杯くらい飲むのでしょうか。
私は朝カップで2杯、お昼前の時間に1杯、昼食後に2杯くらい、と1日に平均5杯は飲んでいます。
夜に飲むと興奮して眠れなくなることがあるので我慢しますが、本心は夜も2杯くらい飲みたいほど大好きです。
もともと嗜好飲料として好みだったのですが、旅行中など、朝から飲めないときには必ずお通じが悪くなることから、最近は便秘の解消のためにも毎日欠かせない飲料となりました。
珈琲の主成分でもあり、お通じに関わっている成分は「カフェイン」です。
飲んだあと、早い段階にでてくる作用を急性作用といいますが、「カフェイン」の急性作用のひとつに「腸のぜん動運動を亢進する作用」があることがわかっています。
その作用のおかげでお通じがよくなるのです。
これは一過性の作用ですから、しばらくすると腸は落ち着きます。
また、「カフェイン」には、排便を抑制する働きを持つ「アデノシン」という体内の神経伝達物質を妨害する働きがあります。
このことからも便通がよくなるといわれています。
頑固な便秘に困るようなときでも、便秘薬を服用する前に、まず珈琲を飲むようにしています。
2、3杯飲めば、自然とトイレに行きたくなります。
ただ、急性作用には腸の運動をよくする作用だけでなく、「利尿作用」もあるため、尿の回数もかなり増えてしまいます。
ほかにも、飲用後に「胃液の分泌を促進する作用」がありますから、食後に飲むのは消化の助けとなり、理にかなっているといえます。
このように、「カフェイン」には多様な作用があります。
特に便秘がちな人は、朝食時に飲むと良いとされているようです。
これを習慣づければ、自然と朝から腸の運動が活性化し、便秘の解消につながります。
気をつけなければならないのは、あまり多く飲み過ぎると成分のひとつである「タンニン」が作用して、便秘の原因になるとされていることです。
便秘解消には、朝1、2杯をめやすに飲むことが理想です。

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